内容説明
恋愛不全、過労死、職場で激増する「仮面鬱病」…見えないシステムの呪縛からの解放を模索し始めた男たちのドキュメント。「男らしさ」と「自分らしさ」の間で苦悩するアダルト・チルドレンの“心の傷”とは何か。
目次
第1章 父親を消せ
第2章 母親という抑圧者
第3章 男が会社を棄てるとき
第4章 女と向き合うとき
第5章 今、なぜメンズリブか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)
3
ついつい自分の属する性の大変さだけを主張したくなりますが、「女『も』辛いよ」「男『も』辛いよ」と言い合いたいものです。/「イエローキャブ論争」があったとは知らんかったな。2025/01/04
小鈴
0
著者はメンズリブ東京の主催者だったんですね。男らしさ/自分らしさの違い、男らしさの呪縛による生きづらさ、そこからの解放の困難さを描く。1997年の出版なんでやや古い感じがなきにしもあらずだが、当時の男性の生きづらさはよくわかるかも。2009/03/12
北山 悠真
0
と学会の男の世界にて存在を知りました。男らしさって何だろう?が少しだけ解消される本です。2019/09/24
-
- 電子書籍
- 【TOジュニア文庫】本好きの下剋上 第…
-
- 電子書籍
- EX大衆デジタル写真集 15 くりえみ…
-
- 電子書籍
- ロマンスの騎士(1) マンガワンコミッ…
-
- 電子書籍
- セブンティウイザン 3巻 バンチコミッ…
-
- 電子書籍
- 地方自治講義 ちくま新書