ガンガンコミックス ハーメルンのバイオリン弾き 〈２０〉

渡辺道明

スクウェア・エニックス（1997/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 185p／高さ 18cm
• 商品コード 9784870252066
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[SIN ＥＩＭ]

【伝説さえも・・・ネタにｗ】世界の大国2つが機密として管理してきた秘宝。その秘密が明らかに！！なるんだけど、それもまさかお笑いにするとは恐るべし。次の巻でも国を傾けるような一大事がギャグのために消費されることに。シリアスパートをギャグが浸食しているような気がするところと、連続で読んだ場合にはチョッピリ疲れる（笑）12巻くらいの時と比べたら、明らかにテンポが落ちている。いや、でも月刊誌で読んでいるときは、バカラシーと思いながらも楽しみにしていたから、たぶん私の老化現象のためだろうと思う。

2025/06/23

[ton]

まさかのオリン爺再登場。人類の危機とフルートピンチを招いた例の剣を作ったのがこのじじいという衝撃の事実発覚ｗしかもその理由がｗギャグとシリアスの温度差が益々激化ｗヴォーカルの底無しの残虐さは腹立たしい一方、徹底した純粋な悪という点では痛快。フルートの強き心にヴォーカル、若干変化？かな？

2015/04/15

[弦舞院 律枢]

全巻読破

2013/01/06

[佳蘋（よし）]

再読。

2012/09/24

[私的読書メモ漫画用]

もはやヴォーカルの無茶苦茶さが、この状況でもやめない無茶苦茶なギャグと並んで作品の癒し、という無茶苦茶な状況。改めて、オリジナリティの強い作品だったと思います。

2022/08/25