ガンガンコミックス ハーメルンのバイオリン弾き 〈１３〉

渡辺道明

スクウェア・エニックス（1995/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 172p／高さ 18cm
• 商品コード 9784870251304
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[SIN ＥＩＭ]

【母性はギャグとなったのだ】すべてのキャラクターが、深堀されるとギャグ化される物語。１巻から定期的に出ていたキャラがその法則から逃れる術はなかった。１３巻分のうっぷんを晴らすかのように加速＆暴走するパンドラ様。パンドラ過去編って総括すると、１冊ないくらいなのにとてつもない印象を与えてくれました。黙っていたらいいけど、動いて話すと残念になる人っているんだなーって。魔界軍王も深堀されるとギャグ化するのかな？って疑問だったけど、続ハーメルンを見たら、やはりこの作者の一貫した作風がよくわかる。

2025/06/23

[ton]

パンドラさんのキャラがｗｗそれはさておき、オル・ゴールのゲスい心理的攻撃により、過去の迫害の日々の記憶と心の傷を更に深く抉られたハーメル、ハーメルを信じきれなかった己の深層心理に愕然とするフルート。辛くも敵の攻撃によりそれぞれの有り方を問われることとなる…ハーメルとフルート、ここが二人の正念場。巻末ライエルの外伝収録。貴重な格好いいライエルさんがいます。

2015/04/10

[弦舞院 律枢]

全巻読破

2013/01/06

[佳蘋（よし）]

再読。

2012/09/20

[私的読書メモ漫画用]

パンドラ母さん、こんなんだったのか、と大爆笑したのを覚えています。本当に容赦ないというか、枠組みをぶっ壊した漫画だなと。

2022/08/25