出版社内容情報
うだつが上がらず世を儚んでいる男の元に、あるとき死神が現れて言いました。
「お前を医者にして稼がせてやろう」
死神にとっておきの秘策を教わった男は、みるみる内に立派な名医となり、大金持ちに。遊びほうけて贅沢三昧!
ところがある日、男は取り返しのつかない事件を起こします。運命やいかにーー。
【目次】
内容説明
うだつが上がらず世を儚んでいる男の元に、死神が現れて言いました。「お前を医者にして稼がせてやろう」死神にとっておきの秘策を教わった男は、みるみる内に立派な名医となり、大金持ちに。遊びほうけて贅沢三昧の日々を送ります。しかしやっぱり、こんなことが長く続くわけはありません。男は取り返しのつかない事件を起こします。男の運命やいかに―。
著者等紹介
川端誠[カワバタマコト]
1952年、新潟県上越市生まれ。絵本作家。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
147
川端 誠、2作目です。落語絵本「死神」、 ゾッとするオチで落語絵本も好いですが、やはり寄席で聴きたい気がします。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000081580.html2026/07/16
藤月はな(灯れ松明の火)
46
米津玄師氏の『死神』の基にもなった落語。私は『そば清』、『もう半分』と並んで、このブラックジョーク強めな怪談的落語が大好きです。ぐうたら過ぎて妻子に逃げられた男の下に現れたのは死神。死神の勧めで医者となった男はトントン拍子で人生ウハウハ。しかし、旨い話にゃ、裏がありまして・・・。今までの幸福は命へのツケでしかない。そして川端氏の落語絵本では異色なのは笑顔だ。本当は楽しくないのにその場の空気と熱に浮かされて笑っているような虚ろな笑顔が寒々しい。様々な噺家によってラストが変えられていますが、そう来たか・・・。2026/08/28
竹園和明
38
「アジャラカモクレン、テケレッツノパッ!」。これは死神と手を組んだぐうたら男がニセ医者となって唱える呪文なのだ。たんまり儲けたお金で贅沢三昧をしたものの、あぶく銭はあっという間になくなり元の貧乏暮らしに逆戻り。最後は死神にも愛想を尽かされ、そして自ら招いた結末とは?。人間、マジメに働かにゃならん&この世にうまい話などないものよ。古典落語の怪談話を描いた、なかなか深いお話の絵本でございます🙇♂️。2026/10/03
ヒラP@ehon.gohon
11
C事業所で読み聞かせしました。2026/10/05
Tomonori Yonezawa
9
地元Lib▼2026.6月絵本▼川端さんの落語絵本シリーズのいつもの作り。このシリーズはこの感じでいいのです。不満も感激もない、子供に読み聞かせるにもちょうどいい長さだと思います。▼でも、好感度は0だね。今出版されるってことはマンガ「あかね噺」で、あかねの題材が「死神」になったからなんだろうな。商売なんだから時宜を見るのは大事。でも先にそれ感じちゃうとねぇ。2026/08/09




