感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
18
今年もまた大河おびんじょ本が並ぶ季節がやってまいりました。まあ正直、戦国なら北条やろ北条!!!となるO田原の民である。そんな豊臣秀長、結局秀吉の生涯を追うだけになりそう…。いい人って言われてるけど、単に秀吉がひどすぎるだけで、要は典厩信繁殿がものすごい人格者言われるのと同じで、兄がひどすぎただけでは、…ねえ信玄聞いてる?てずっと思ってる。死後にやばやば金貸し(奈良借)が露見してえらいことになったというのは知ってたのですが、豊臣家中全体でやってたことで秀長だけが悪いわけじゃないとの知見は得ました。2025/08/24
harumi
17
来年の大河ドラマの予習として。秀長に関する資料はあまりなくて、ドラマとして描くためにはかなり想像して作る部分が多くなりそう。でも史実のわかっているところからだけでも、秀長という人物は非常に優秀な秀吉の補佐役で、おそらく謙虚で誠実な人だったのではと推測できる。秀吉がどれほど彼を頼みにしていたかも伝わってくる。それだけに、淀君との間に世継ぎが出来たことで秀吉が秀長を冷遇し始め、二人の間にすきま風が吹き、それが遠因となって秀長が病に倒れる晩年はとても切ない。ドラマではどのように描かれるのか楽しみでもある。2025/07/13
浅香山三郎
11
来年(2026年)の大河ドラマが豊臣兄弟といふことで、すでに様々な一般むけの評伝が出版されるが、本書は「図説シリーズ」の一冊に入るだけあつて、生涯の解説とゆかりの事物の案内が適切。秀長といふ存在を通じて、天下人としての豊臣秀吉の課題(イエの権威の確立への仕掛けの為の秀吉の「努力」など)が透けて見へるのも興味深い。2025/05/31
菊地
3
図説シリーズの新作だけど発売タイミング的には大河ドラマ「豊臣兄弟!」制作決定に伴う便乗本。 んー、やはり豊臣秀長単独での史科や個人としてのエピソードが少な過ぎることが露骨に出ているかなぁ、と。 史料が少なく兄・秀吉に寄り添った経歴になっているせいで、おおよその部分で「豊臣秀吉」本の内容と似たような印象になっている。「秀吉」の知識がある時点で大体は見知った内容なので、「秀長本」として特有な面白さは少ないかなぁ、と。 これだったら大河に沿って「豊臣兄弟」二人に焦点を当てた本にした方が良かった気がしますね。2025/10/13
Yasuhiko
3
毎日新聞の書評で歴史学者・磯田道史氏が「来年の大河ドラマの主人公、豊臣秀長を知るのに最適」と勧めていた一冊。 伝承や軍記物ではなく、同時代の史料をもとに秀長の生涯を丁寧に解説している。ドラマへの期待がますます高まった。2025/08/22
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