内容説明
体には痛めず・疲れず・力をラクに出すための「ほぐしスイッチ」が備わっています。動きに働きかける「ほぐしスイッチ」で根本的な痛みの改善が叶います!身体運用のプロが教える目からウロコの痛くない体の使い方。
目次
1 痛みやコリが起きる理由と対策(動きの本質は曲げ伸ばしの繰り返し―負担のかからない体の使い方;負担のかからない正確な動きを引きだす体のスイッチ―スイッチを使って痛みのない体を手に入れる)
2 今すぐどうにかしたい肩・腰・ひざの痛み―スイッチを使ってラクになろう!(スイッチで合理的な動きを引き出し、痛み・コリを改善;困りごとを解消するための用途別スイッチ)
3 痛みの起きない体を手に入れる―スイッチを使うための基本と理論(下肢と体幹をつなげる「股関節」から動く;上肢と体幹のつながりを変える「肩甲骨」で背中と腕をつなぐ ほか)
4 スイッチを使って日常生活をラクにする(椅子に座る/椅子から立つ;歩く ほか)
著者等紹介
岡田慎一郎[オカダシンイチロウ]
1972年生まれ。理学療法士、介護福祉士、介護支援専門員。身体障害者、高齢者施設に勤務し、独自の身体介助法を模索する中、武術研究家の甲野善紀氏と出会い、古武術の身体運用を参考にした「古武術介護」を提案したところ大きな反響を呼んだ。近年は介護、医療、リハビリ、消防救命、育児、健康増進、教育など、幅広い分野で身体を通した発想と実践を展開させ、講演、執筆、企業アドバイザーなど多岐にわたる活動を国内外で行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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