内容説明
抱腹絶倒のソロ旅エピソード全25編。旅マニアが贈るソロ旅のヒントと人生の楽しみ方!
目次
第1章 ひとり旅の醍醐味は「ひとりのさびしさ」(ひとりっきりより、誰かと旅をするほうがむずかしい?;盗んでいないバイクで走り出す。行き先もわからぬまま。;一緒にセックスショーにいける友だち、恋人、家族はいますか? ほか)
第2章 ソロ旅のすすめ(旅の支度;旅を深める;失敗からの助言)
第3章 わたしを変えた旅先での出会い(インド人を無視しつづけるわたしを変えた、ひとりの少年。;ぶらぶらしているモヒカンベルギー人から学んだ、人生の歩き方。;計画派と、行き当たりばったり派。 ほか)
著者等紹介
坂田ミギー[サカタミギー]
旅人経営者、クリエイティブディレクター、エッセイスト。年間旅行日数100日以上の旅マニア。福岡県出身。広告制作会社、博報堂ケトルを経て、株式会社こたつを設立。うつ病がインド旅の衝撃で寛解。以降、旅を続ける。旅で出会った、アフリカの孤児・貧困児童と女性へのサポートのためのアパレルブランド「SHIFT80」ファウンダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
49
ソロ旅は何度かしたけれど、レベルが違いすぎました。驚いたのはお腹を下しやすいのに一人旅に出かけ続けていること。意外とおっちょこちょい?で凡ミスもあったりと、思っていたソロ旅猛者とはちょっと違っていましたが、それだけに親近感がわきました。ただ余計なひと言と思える文章にあたるとオェッとなりますが。参考になるところは少なかったけれど、白トリュフ塩は使ってみたい。著者も書かれているように、行きたい所は行った方が良い。いつ体力的に行かれなくなるかもしれないから(今の私です)2023/05/07
雲をみるひと
21
作者の旅行体験や旅行時の思いがテーマ。かなりパーソナルな方向に寄っている気もするが、自身の失敗談などが赤裸々に書かれている点などは好感が持てる。好き嫌いはあるジャンルだとは思いが、日記や個人的体験をベースにした旅エッセイが好きなら楽しめると思う。2024/07/15
BKK
15
とにかく 凄い旅な〜と思った。 私が 絶対に行く事の無い場所ばかり。 旅先で、お腹を壊したり、怪我をしたりテロに遭いそうになったりと とにかく凄い! でも、旅で出会った人達との交流や経験が きっと生きていくパワーになってるんだろうな。 2023/06/17
うなぎ
14
ひとり旅がたまにしたくなるからか、つい図書館で手にとった旅本。海外にひとりで思い立ったら、アフリカでもインドでもポンと行って、ダンスイベントに参加したり、登山したり思った以上にアクティブに旅をする方だった。この人みたいには出来ないけど、世界中の価値観の違いが垣間見られてサクサク面白く読めた。南アフリカ行くって凄い…。2024/06/15
マッキー
8
ソロ旅はこうだから面白い!という筆者の熱い思い。幾多のトラブルにも見舞われるが、複数で旅するのとは違う魅力があるんだなあと。読みやすくて楽しい。2022/04/07
-
- 電子書籍
- 嫌われ者の令嬢は、私が愛しましょう。~…
-
- 電子書籍
- 天才錬金術師は気ままに旅する【分冊版】…
-
- 電子書籍
- ダメ貴族になりたい公爵令嬢【タテヨミ】…
-
- 電子書籍
- 悪役令嬢がポンコツすぎて、王子と婚約破…
-
- 電子書籍
- KansaiWalker関西ウォーカー…