内容説明
大災害の現場を知るプロが今、本当に伝えたい50のこと。
目次
導入編
日常編
事前準備編
発生時編
被災生活編
復興編
著者等紹介
三平洵[ミヒラジュン]
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士修了。東京工業大学グローバルCOE研究員(RA)などを経て、2007年株式会社イオタ(イオタ防災総合研究所)入社。ニンテンドーDSの防災学習ソフト「地震DS72時間」開発プロデューサーを務める。2012年から株式会社イオタ代表取締役に。2014年に一般社団法人地域防災支援協会を設立し、代表理事に就任。東京都総務局総合防災部主催の講習会で講師を務めるなど、防災対策や地域活動に精通(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
楽駿@新潮部
30
読書会仲間本。先日、仲間で神保町散策に行った折に発見した本。既に、数冊本を購入した私の代わりに、購入して下さり、貸して下さり、ありがとうございます。比較的、中身は知っていることが多かったが、いざと言う時、知っているつもりが、思い出せなくなるから、こういう本が必要になるのだろうと思う。とりあえず、我が家の猫の為に、携帯用トイレは、備えておかないと。そして、最近さぼっていた、階段の昇り降りを再開しないと。いざと言う時に、水をもって昇り降りは必須なので。2019/06/10
二分五厘
21
シニアではない(まだ)けど、シニアを考えて行動していけば、それは全世代にもあてはまること。災害発生時、まず一番に考えることは自分の身を守ること。それに必要なのは知識・装備・体力、そして応用力。自分の頭で必要・不要なものを区別しておく。「生きるための避難」10年、20年後に被災者が幸せに生き続ける未来、それが、本当の復興。2019/07/07
ochatomo
15
大地震仮想ストーリーがリアルに感じさせて、注意点の再確認に役立つ 地盤についてJ-SHISで被害予測がチェックできることを知った 2019刊 2019/06/30
kiyoboo
7
シニアのための防災手帖。いいタイトルで 内容も納得できるものだった。コロナ感染抑止の観点から避難所の収容人数が確保できないので在宅避難を勧めている。筆者も反対はしていないが、そのためには日頃から廊下に物を置かない、何も荷物がない部屋の確保や家具転倒防止などは必須という。さらに高齢者ならではの問題、日頃からの運動、免疫力が低下している点、口腔ケア、トイレ、常備薬などの問題。実に過去の震災の犠牲者の6割強が60歳以上という現実に驚く。シニアに読んで欲しい。2022/11/03
はね
6
60歳を過ぎた人への防災の心得。読みやすいのでたくさんの人に読んでもらいたい。自宅が大丈夫なら避難所に行かずに自宅で過ごすことを重点に、備蓄品のことなど詳しく知りたいと思った。地震と風水害の話がランダムに出てくるのでまとめてほしいと思った。2021/08/12
-
- 電子書籍
- 陛下、今度は殺さないでください【タテヨ…
-
- 電子書籍
- ソード・ワールド2.5サプリメント バ…
-
- 電子書籍
- 邪魔しないで、エンディングを決めるのは…
-
- 電子書籍
- Comic REX (コミック レック…
-
- 電子書籍
- 中央銀行―セントラルバンカーの経験した…