欧州旅日記

田辺 誠一【著】

産業編集センター（2018/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 174p／高さ 19cm
• 商品コード 9784863111813
• NDC分類 772.1
• Cコード C0026

出版社内容情報

渡航回数60回以上、訪れた国は30ヶ国以上！旅をこよなく愛する俳優・田辺誠一による初の書き下ろし旅エッセイ！【内容紹介】
俳優・田辺誠一初の書き下ろしエッセイ！

渡航回数60回以上、訪れた国は30ヶ国以上！
ハプニング満載、笑って、泣けて、役にも立つ待望の旅行記登場!!

バルセロナで洗濯機の使い方に四苦八苦し、憧れのレストランでランチを食べるため数日前から胃袋の準備の励み、パリでは生まれて初めての孤独を感じ、親や家族や仕事について考えをめぐらせ･･･。
旅日記を通して見えてくる俳優・田辺誠一のアタマの中と旅のつぶさな記録！
田辺画伯のイラストも満載！

はじめに　～旅について～

第一章　ヨーロッパ旅日記
・旅のはじまり編
・ロンドン編
・デンマーク編
・いざ「ノーマ」へ編
・バルセロナ編
・いざ「カン・ロカ」へ編
・パリで旅の余韻を編

第二章　旅の話・ハプニング集
・ヨルダン・携帯電話が無くなった事件
・イスタンブール・タクシー事件
・サンセバスチャン・そっち行くんかい！事件
・パリ・人生って孤独！編
・ロンドン・マカロン事件
・旅の醍醐味　～僕が旅に出る理由～

第三章　旅の小技集
荷物編／文化編／交通編／観光編

あとがき

田辺 誠一［タナベ セイイチ］
著・文・その他/写真/イラスト

内容説明

ロンドン、コペンハーゲン、バルセロナ、パリ…。世界一のレストランを巡る旅日記。初めての旅の思い出。世界各地でのハプニング集。旅先で役立つ小技・テクニック集など。旅日記を通して見えてくる、田辺誠一のアタマの中。抱腹絶倒のエピソードと実用的なアイデアが詰まったフォトエッセイ。

目次

第１章　欧州旅日記（旅のはじまり編；ロンドン編；デンマーク編；いざ「ノーマ」へ編；バルセロナ編；いざ「カン・ロカ」へ編；パリで旅の余韻を編）
第２章　旅の話・ハプニング集（ヨルダン・携帯電話が無くなった事件；イスタンブール・タクシー事件；サンセバスチャン・そっち行くんかい！事件；パリ・人生って孤独！編；ロンドン・マカロン事件）
旅の醍醐味―僕が旅に出る理由
第３章　旅のレシピ―小技集（荷物編；文化編；交通編；観光編）
旅先での感動

著者等紹介

田辺誠一［タナベセイイチ］
１９６９年４月３日。東京生まれ。俳優・映画監督。１８歳の時より「ＭＥＮ’Ｓ　ＮＯＮ‐ＮＯ」のモデルとして活躍。２３歳の時に役者デビュー。３０歳で初監督をした映画がベルリン国際映画祭フォーラム部門にて正式上映。最近ではイラストレーターとしても活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[milk tea]

田辺さんがゴハンよりも温泉よりも海外好きだったとは知りませんでした。家族3人での旅行の時間をとても大切にしていて、所々に奥様とお子様が登場し微笑ましいです。それにしてもプランの立て方、ネットの使い方も上手で、旅慣れた感じ。コペンハーゲンの「noma」は、かなり気になります。

2018/05/26

[ｉｇａｉｇａ]

タイミングってあるんだなぁー。外国に行っても料理の写真撮るのはオッケーなのかな？？私は料理の写真を撮らないタイプですが、とても細やかで芸術でした。そして家族仲いいなぁー。ノーマでの写真。大塚寧々ってこんな顔だっけ？と限りなく素顔に近い顔を凝視したりして（＾＾；）

2018/06/22

[テイネハイランド]

図書館本。著者は、twitterフォロワー数は俳優部門では最多の58万人にものぼり、自身の手掛けるイラストも好評とのこと。というわけで読む前には本の内容に少しは期待していました。ところが読んでみると、関西人がよくいうセリフを借りると、話にオチがなくてイライラする感じでした(「イスタンブールの話題」等)。彼の書くイラストもあまり私の好みではありません(毒気がない西原理恵子という感じ)。家族思いのよきパパぶりはなんとなく伝わりましたが、だから何？という感じなので、正直この本は彼のファン以外には勧められません。

2018/07/16

[スタカン]

俳優田辺誠一さんのヨーロッパ美食旅行記と過去の海外旅行でのエピソード集。国内では職業柄何かと顔を指す芸能人にとって、海外の旅先での時間は素の自分を取り戻すことが出来る貴重なリセット手段のようですね。しかし、仕事のオフを見つけては家族で3週間の海外旅行とか、日本のサラリーマンには中々出来ないので、羨ましい限りです。ようやく新型コロナも5類相当に引き下げられ、様々な制約も大きく緩和の方向に進んできているので、そろそろ海外旅行に行きたくなりました。

2023/03/16

[たまお]

田辺誠一さん、こういう人だったんだ。っていうのが主な感想。思っていたよりハイテンションなんだなー。そして時々出てくる妻（＝大塚寧々）がおっちょこちょいなのも意外。

2018/06/01