出版社内容情報
蜂蜜の“時“を読む能力をもった利き蜜師の物語。圧倒的迫力のファンタジー。第三回「暮らしの小説大賞」出版社特別賞受賞作。国家最高位にあり、蜂蜜に封じ込まれた“時”を読む能力を持つ、利き蜜師の物語。
豊かな花場を持つ村・カガミノ。
蜂蜜の専門家であり術師である利き蜜師・仙道の平穏な日々は、
村に迷い込んだ一匹の銀蜂に気づいたことで一変する。
東の地で悪しき風が吹き始めている……。
仙道は幼い弟子・まゆを連れてカガミノを出るが……。
迫力のスケールで描かれる傑作ファンタジー。第三回「暮らしの小説大賞」出版社特別賞受賞作。
序章 利き蜜師
一章 楽園の雫
二章 再会の時
三章 過去への扉
四章 金の守り蜂
五章 丘の上の学園
六章 金色の蜜の糸
七章 時を渡るもの
八章 そして、帰る場所
終章 春の月の夜に
小林 栗奈[コバヤシ クリナ]
小林 栗奈(Kurina Kobayashi)
1971年生まれ。東京都多摩地方在住。
表の顔は地味で真面目な会社員だが、本性は風来坊。欲しいものは体力。
2015年、第25回ゆきのまち幻想文学賞長編賞受賞。
『利き蜜師』で第三回「暮らしの小説大賞」出版社特別賞を受賞。
六七質[ムナシチ]
内容説明
豊かな花場を持つ村・カガミノ。蜂蜜の専門家であり術師である利き蜜師・仙道の平穏な日々は、村に迷い込んだ一匹の銀蜂に気づいたことで一変する。東の地で悪しき風が吹き始めている…。仙道は幼い弟子・まゆを連れてカガミノを出るが…。迫力のスケールで描かれる、利き蜜師の物語。第三回「暮らしの小説大賞」出版社特別賞受賞作。
著者等紹介
小林栗奈[コバヤシクリナ]
1971年生まれ。2015年、第25回ゆきのまち幻想文学賞長編賞受賞。『利き蜜師』で第三回「暮らしの小説大賞」出版社特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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