ほんほん本の旅あるき

個数:

ほんほん本の旅あるき

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年01月14日 07時48分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863111127
  • NDC分類 020.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

全国に広がるブックイベント「一箱古本市」の発案者が、
全国の個性的な本屋さん、本にまつわるスペースをゆる~く紹介。
そこで出会ったまち、ひと、ほんのエピソードの数々が
読書欲、旅欲を刺激する"本旅エッセイ"。

今や全国に広がりを見せるブックイベント「一箱古本市」の発案者が、
全国の個性的な本屋さん、本にまつわるスペースをゆる~く紹介。
そこで出会ったまち、ひと、ほんのエピソードの数々が
読書欲、旅欲を刺激する本旅エッセイ。
読んで旅がしたくなった人のために、ジュンク堂書店仙台店元書店員、
佐藤純子が描き下ろしたイラストマップも併載。
本の旅の途中でちょっと立ち寄りたい、食堂、喫茶店、酒場情報も!

[本書に登場するまち]
 盛岡(岩手県)
 秋田(秋田県)
 石巻・仙台(宮城県)
 新潟(新潟県)
 富山・高岡(富山県)
 津(三重県)
 鳥取・松崎(鳥取県)
 松江・隠岐(島根県)
 呉・江田島(広島県)
 高知・阿波池田(高知県・徳島県)
 北九州(福岡県)
 別府(大分県)
 鹿児島(鹿児島県)
 都電荒川線(東京都)

【著者紹介】
1967年島根県出雲市生まれ。ライター、編集者。
早稲田大学第一文学部卒業。明治大学大学院修士課程修了。
古本、新刊、図書館、ミニコミなど、本に関することなら
なんでも追いかける。
1997年から2005年まで、編集スタッフとして
「本とコンピュータ」編集室に在籍。
「不忍ブックストリートの一箱古本市」発起人。
著書、共著多数。近著に『谷根千ちいさなお店散歩』(WAVE出版)、
『小説検定』(新潮社)がある。

内容説明

全国に広がるブックイベント「一箱古本市」の発案者が、全国の個性的な本屋さん、変わり種の本にまつわるスペースをゆる~く紹介。ほんを通じてまち、ひとが見えてくる一冊。イラストマップ付き!

目次

盛岡(岩手県)―朝市と三人の木村さん
秋田(秋田県)―川反中央ビルにはブク坊がいる
石巻・仙台(宮城県)―“まちの本棚”が生まれた
新潟(新潟県)―旅は不器用
富山・高岡(富山県)―『まんが道』と鱒寿司
津(三重県)―カラスの目で町を見る
鳥取・松崎(鳥取県)―横に長い県をゆく
松江・隠岐(島根県)―水の町から海のある町へ
呉・江田島(広島県)―コミさんに導かれて
高知・阿波池田(高知県・徳島県)―うだつのある町で
北九州(福岡県)―洞海湾を渡って
別府(大分県)―温泉から奇想が湧き出る
鹿児島(鹿児島県)―ぼっけもんのいる国
都電荒川線(東京都)―東京の町を旅あるきして

著者等紹介

南陀楼綾繁[ナンダロウアヤシゲ]
1967年島根県出雲市生まれ。ライター、編集者。早稲田大学第一文学部卒業。明治大学大学院修士課程修了。古本、新刊、図書館、ミニコミなど、本に関することならなんでも追いかける。1997年から2005年まで、編集スタッフとして「本とコンピュータ」編集室に在籍。谷中・根津・千駄木で、一箱古本市を開催する「不忍ブックストリート」代表。「一箱本送り隊」呼びかけ人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だーぼう

29
種火がまたついた。来年は自分もナンダロードをあるく!本があれば、もっと遠くまで行ける。ブログに感想を書きました。2015/10/31

サルビア

27
一箱古本市を発案した作者が全国の本屋さん、古本屋さん、居酒屋さんなどを巡ったお話。駅から歩いて、行ったお店の数々がイラストで紹介されていて参考になる。本好きの人は共感するだろうな、と思った。2015/06/27

ふろんた2.0

23
全国どこでも本にまつわるコミュニティってのはあるもんだ。著者は本が好きというより、本が好きな人が好きなのだろう。読書会とか行きまくった成れの果てがこんな感じなのかもしれない。2015/07/28

緋莢

19
2005年4月、谷中・根津・千駄木で始まった「一箱古本市」。その発案者である著者が、全国の個性豊かな本屋さんや、本に関わる場所を訪れ、ゆる~く紹介。寄贈された本が並ぶ石巻の「石巻まちの本棚」、大好きな作家・コミさん(田中小実昌)が子供の頃を過ごした呉を訪ねたり、高岡では、今なお残る『まんが道』の舞台に佇む。“本”に関する事なら何でも追いかけるライターの旅の記録。2015/12/11

Nobuko Hashimoto

16
著者は「一箱古本市」を全国に広めたお一人。この本は、著者が各地の一箱古本市に出店したりゲストで呼ばれたりして、本と一緒に全国行脚した楽しい記録。写真やイラストも多数。最終章の都電荒川線沿線以外は東北、北陸、山陰、四国、九州などの大都会ではない町。それぞれの町に、その土地と本を愛する人たちがいて、地域雑誌を発行したり本に関する催しを開いたりしていることに感じ入った。とくに東北3県(岩手、秋田、宮城)のお話が面白かった。一度機会をつくって訪ねてみたい。2016/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9695093
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。