作ること暮らすこと

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  • サイズ A5判/ページ数 155p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863110137
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0072

内容説明

舟形鉢、ピッチャー、面取りボール…白と黒の器の作り手、井山三希子の日々の暮らしと仕事。

目次

第1章 藤野の暮らし(青木さんの話;古い家を活かす ほか)
第2章 作ること(愛媛1993~1997;静岡1997~2000 ほか)
第3章 食べること(台所;器と食 ほか)
第4章 選ぶこと(ものを選ぶ;日本の古い器 ほか)
第5章 出会うこと(出会い;RARI YOSHIOさん ほか)

著者等紹介

井山三希子[イヤマミキコ]
1965年東京生まれ。高校卒業後デザインの専門学校に進むが家の事情で断念。後に小池一子さん代表「佐賀町エキジビット・スペース」に勤めながら休みの日に陶芸教室へ通い、やがて瀬戸の職業訓練校へ。1991年愛媛県にて独立。2000年神奈川県藤野町に移窯、2008年には東京都八王子に移り、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきこ

2
作品は目にしたことがあったけれど、こういう背景で陶芸家になった人、というのは意外だった。自分の気持ちを大事にして一歩一歩積み上げたことが伝わってくる。作品のシンプルさの中には色々な思いが入っているのだな。住まい方、物の選び方などもとても素敵だ。2014/08/31

emiko

1
この人の本を読んで気づかされた。 私は、古い家・日本の骨董・自然が好きだということを。使い込まれたものや他人から見たらガラクタのようなもの、そんなものにどうしようもなく魅力を感じる。2022/09/14

Satoko Muta

1
原宿のZakkaや吉祥寺のOUTBOUNDでも扱いのある陶芸家・井山三希子さんの器はもちろん、この本で紹介されているご自宅の雰囲気や日常に使われている道具の佇まいにもひかれる。「実直」という印象。古道具屋「さる山」の猿山修さんと作られた八角形のお皿を、いつか見てみたい。2013/04/26

ranba

1
欲しい食器や家具の写真、見ているだけで楽しい。実物が見に行けたらもっといいのに。今年はいろんなものをこの目で見たい。2010/01/04

まさよ

0
こういう暮らしもいいなー。新しいものもすきだけど、古くても直して本当に気に入ったものを使いつづける生活。陶芸の作品の写真見てるだけでなんか幸せな気分になった。2014/06/22

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