内容説明
かわいいコロニアル建築。ピンクのブーゲンビリア。あまーいチョコレートの匂い。カラフルな民族衣装の女性たち…。メキシコ雑貨輸入「トレンサ」主宰者が、世界遺産の街・オアハカと先住民の手しごとを案内。あなたの知らない乙女なメキシコに会える一冊。
目次
第1章 旧市街を歩く
第2章 小さくて可愛いお宿に泊まる
第3章 郊外の村々を訪ねる
第4章 サポテコの人びとの暮らし
第5章 アルテサニア(手工芸品)の作り手を訪ねる旅
第6章 オアハカで見付けた雑貨たち
著者等紹介
アンダーソン優子[アンダーソンユウコ]
1971年、神奈川県生まれ。アリゾナ大学、ラテンアメリカ学科卒業。在学中にメキシコ・モンテレイ工科大学に交換留学、グアテマラ・マヤ女性織物団体でインターンを経験。東京、ニューヨークの一般企業勤務後、国際協力NGOピースウィンズ・ジャパン職員としてフェアトレード業務に携わる。現在はメキシコ雑貨輸入「トレンサ」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にがうり
5
10代でオアハカに魅せられて以来、20年近くオアハカに通い続けている著者の思い入れたっぷりのガイド本。ことりっぷとか、オシャレ系の旅本に似た感じ。紹介されている雑貨はどれもかわいくて、メキシコの色があふれる街並みの写真も美しい。愛を感じます。メキシコ行ってみたいけど、出不精の身にはちと遠く、治安もどうなんでしょ。2015/02/15
あひる
1
海外のデザインって何かひかれる。日本と全く違いかわいいのよね。2020/02/16
YUKKE
1
レビュー書いたのに、消えていました。原稿書く為に再読したメキシコ本。これからオアハカ行く人は雑貨の予習と、宿泊先のB&B研修にはどうぞの一冊。いいなぁ、こういう自分のお気に入りをチョイスして好きな本を出せるのって羨ましい。いけないいけない、人をうらやむのは卑しいこころだわ。でも羨ましい!2012/08/02