出版社内容情報
最新の入試テーマを確認する=話題の理解
経済・環境・医療・心理学など、2次・私大入試に頻出のジャンルから専門性の高い最新のテーマを厳選し、図解を交えながら各章の冒頭で詳しく解説しました。まずここを読んだ上で英文+和訳と読み進めることで、各テーマの理解の充実を図ります。小論文対策にも有効。
「連語方式」の単語=語彙力の養成
入試長文テーマを理解するためのキーとなる単語を、記憶に残りやすい「連語方式(=フレーズ)」で示し、その派生語・関連語を多数掲載。総語数およそ1900語。英文による背景知識の理解と単語力の養成が効果的にリンク。
「覚える単語」から「使う単語」へ
各章末に簡単な英作文と和訳の問題を設けました。覚えた単語を「使う」ことにより、記憶のさらなる定着を図ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
無識者
10
1900の英単語が入ってる(この数値微妙だよなといつも思う)。50のパラグラフが入っており、単語を覚えると同時に実際文章で出てきたときにたいしょできるようになっている。とりあえず1/28までにあと二週したいのでペースあげるというのと、単語とパラグラフを読むペース会わせる必要ない気がしてきたのでさっさと単語丸覚えしてしまおう
豆ぽち
9
42021/04/12
じゅん。
8
英単語、英文、内容、全てにおいてかなり難易度が高いです。しかし医学や言語、心理学…など様々な分野に触れることができ、しかもかなり良くまとまっているので力がつきます。今後もしばらく繰り返し読み血肉にしていきたい所存であります。2023/08/22
豆ぽち
8
52021/07/24
sho watabe
7
日本語文のみ読了。 これを一冊読むだけで現在の常識がわかる。 受験を終えて10年以上経つが、なぜ英語が不得意だったかわかった気がする。 それは日本語力のなさ。 正直、この本でも所々理解できない日本語がある。 母語で理解できないのだから、外国語で理解できるはずがない。 (ちなみに文法問題は比較的得意だったが、これは私が理系であり、日本語力よりも論理的思考力の方が必要であったからだと思われる。) 受験の問題文がこんなに面白いとは思わなかった。 できれば受験生の時に気がつきたかったなぁ。2020/03/12