電撃文庫<br> インフィニティ・ゼロ〈2〉春―white blossom

電撃文庫
インフィニティ・ゼロ〈2〉春―white blossom

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  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840221009
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

それは3年前。ゼロがまだ、麗という名前で呼ばれていた13歳の頃・・・・・・。
山奥の隠れ里で、一族の神・炎川主を降ろす次代の憑巫候補──紅雪と麗は、のどかな修行の日々を送っていた。頭がよくて冷静な紅雪と、ひたすら天真爛漫な麗。どこに行くにも一緒で、誰からも温かい目で見守られていた二人。
だが、そんな平和な日々はいきなり終わりを迎えた。麗たち一族に復讐を誓う術者集団が、里を襲撃してきたのだ。なす術もなく炎に包まれていく村。紅雪と麗は一族滅亡の危機を救うため、憑巫継承を決意し“真我山”へと向かうが・・・・・・。
第8回電撃ゲーム小説大賞<銀賞>受賞「インフィニティ・ゼロ」期待の続編!

内容説明

それは3年前。ゼロがまだ、麗という名前で呼ばれていた13歳の頃…。山奥の隠れ里で、一族の神・炎川主を降ろす次代の憑巫候補―紅雪と麗は、のどかな修行の日々を送っていた。頭が良くて冷静な紅雪と、ひたすら天真爛漫な麗。どこに行くにも一緒で、誰からも温かい目で見守られていた二人。だが、そんな平和な日々はいきなり終わりを迎えた。麗たち一族に復讐を誓う術者集団が、里を襲撃してきたのだ。なす術もなく炎に包まれていく村。紅雪と麗は一族滅亡の危機を救うため、憑巫継承を決意し“真我山”へと向かうが…。第8回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞。「インフィニティ・ゼロ」期待の続編。

著者等紹介

有沢まみず[アリサワマミズ]
1976年、東京生まれ。パキスタン育ち。第8回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

4
【読メ登録以前読了作品】2006/07/14

ソラ

4
内容(「BOOK」データベースより) それは3年前。ゼロがまだ、麗という名前で呼ばれていた13歳の頃…。山奥の隠れ里で、一族の神・炎川主を降ろす次代の憑巫候補―紅雪と麗は、のどかな修行の日々を送っていた。頭が良くて冷静な紅雪と、ひたすら天真爛漫な麗。どこに行くにも一緒で、誰からも温かい目で見守られていた二人。だが、そんな平和な日々はいきなり終わりを迎えた。麗たち一族に復讐を誓う術者集団が、里を襲撃してきたのだ。紅雪と麗は一族滅亡の危機を救うため、憑巫継承を決意し“真我山”へと向かうが…。2010/04/15

とめこ

3
面白かった!3年前ゼロがまだ琥珀麗と呼ばれ、同じ憑巫候補の紅雪や<ヤマ>の住人達と平和に暮らしていた頃のお話。1巻で綺麗に終わっていたのでどう続くのか気になっていたら過去編でした。正直1巻より面白かったし好きだな。この巻を読むことで1巻でのノグチや川田、そしてゼロがなぜあんなにも一族の使命を果たそうとしていたのかが分かる。憑巫制度はたしかに残酷だわ。それにしても琥珀麗で1つの名前なのか、琥珀・麗なのか。あと今回蟲描写は少な目だけど、かわりに指詰め等のグロ描写があってうえっってなった。3巻も楽しみ。2016/05/01

日光一

2
過去話。一巻の衝撃的なラストからどう続けるのかと思ったら、一巻に至るまでのお話しが展開されました。ヒロインであるゼロがゼロに至るまでの物語で、この巻では麗という本名で登場し、彼女と親友の紅雪の二人を主軸にして世界観の説明のお話になっています。サトーさんの名前そこからなのかとか敵側の視点から見るとこの組織相当緩いなとか周りの大人たちもこれは辛いなとか相変わらずイラストと反してシリアスな展開が続きました。あと、長夜の怪しさが浮き過ぎに感じました。どう考えてもこの子味方側にいるような精神構造してないよなあと。2016/07/05

watahari

1
1巻(冬)の感想は間違いだったかもしれない。こう続くことが前提ならば、1巻は普通に面白い認定だろう。早く3巻を読みたい。2010/12/15

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