電撃文庫<br> 月と貴女に花束を〈5〉聖夜狂瀾

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電撃文庫
月と貴女に花束を〈5〉聖夜狂瀾

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840219921
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『院』の長・桜の手に掛かり、冬馬の父・相馬は倒れた。あまりにも圧倒的な力を奮う桜に対し、最強の人狼《ラグナウルフ》である冬馬も、龍人族と悪魔族の力を併せ持つ桂も苦戦を強いられ、二人は心ならずも共闘する事となる。
一方相馬の心臓をもとに作られた宝珠《最後の月》によって、秘められた力の全てを解放した響は、さらに桂から奪った《種》を取り込み、暗黒の龍と化した。自らの運命を呪い、憎しみのままに渋谷の街を壊滅させ人々を虐殺する響を止めるため、静馬は単身立ち向かうが……。
大好評の『月と貴女に花束を』シリーズ第5弾!

内容説明

『院』の長・桜の手に掛かり、冬馬の父・相馬は倒れた。あまりにも圧倒的な力を奮う桜に対し、最強の人狼「ラグナウルフ」である冬馬も、龍人族と悪魔族の力を併せ持つ桂も苦戦を強いられ、二人は心ならずも共闘する事となる。一方相馬の心臓をもとに作られた宝珠「最後の月」によって、秘めた力のすべてを解放した響は、さらに桂から奪った「種」を取り込み、暗黒の龍と化した。自らの運命を呪い、憎しみのままに渋谷の街を壊滅させ人々を虐殺する響を止めるため、静馬は単身立ち向かうが…。大好評の『月と貴女に花束を』シリーズ第5弾。

著者等紹介

志村一矢[シムラカズヤ]
第5回電撃ゲーム小説大賞に於いて、『月と貴女に花束を』で選考委員特別賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みどり

5
続けて一気読み。午後から最終巻に突入。2017/06/04

まろにえ

4
【過去読了作品感想】2001年に読んだ作品なので読了時期は不明で登録。椎名優さんのファンになるきっかけとなった作品。敵すらも手のひらの上で弄んでいた巨悪を前に敵との共闘、そして仲間の死。シリアス爆発です。ハラハラドキドキド涙しながら読んでいたなぁ。

雪の行者山@加療リハビリ中

3
 ますますシリアスで過酷な展開になってきた。話は面白いのだけれど、読み進めるのはなかなかにしんどい。すべての悪は桜一人に収束して、ほかのどんな悪人もすべては桜に振り回されただけ…というのに、感情移入できたんだか、違和感があるんだかよくわからない。それにしても橘さん結婚式前夜に何をしたのか気になるなぁ。2014/06/07

皐月

2
懐かしい(笑) 最終巻を積んでたようか気がするのでここまでを記録に。

しょうはく

2
かつて、静馬(冬馬)のパートナーでもあった響は自分の恨み(静馬が人狼の麻里を見捨てたという思い)を世の中にぶつけて復讐しようと「最後の月」を使って変身、それに立ち向い戦いを挑む静馬、そして異世界から帰ってきた冬馬たちは静馬を助けに行くため、戦いの場(渋谷)に向かう、が途中で響の作り出した妖魔と戦うことに。このシリーズを読んでいてイマイチと思うのが言葉の使い方、くどいというか、そんな表現普通しないだろうという言葉が多過ぎること。とはいえ、次が最終巻らしいので、どんな結末になるかを楽しみにしておこうと思う。2013/03/03

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