自信がよみがえる58の方法

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784840219136
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

今私たちが、最も必要としているのは、失いかけた自信を取り戻すことだ。どうすれば自信を取り戻すことができるか。自信は、意識を変えることで、取り戻すことができる。日下公人さんは、人格者である。エコノミストである以前に、人格者である。あらゆる職業において、人格者でなければ、一流にはなれない。人格者とは、まわりの人に「自信」を与える存在である。(まえがきより)
「日本人は……」という卑下根性からの脱出法。

目次

習い事は、行き帰りの道が勉強になる。
押しつけられる教育では、自身がなくなる。
文明の多元化とは、ローカルが自信を持つことだ。
ほめられることで自信を持つという、ズレた教育の時代は終わった。
売れないのではない。売れるものが変わったのだ。
戦前の教育は、表彰を発奮材料にした。
略奪経済は、続かない。
アメリカの弁護士は、略奪経済の兵士だった。
税金でつぶれる会社はない。税金対策のために、本業をおろそかにしてつぶれる。
長生きできる日本が、世界で一番の国だ。〔ほか〕

著者等紹介

日下公人[クサカキミンド]
1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。同行取締役を経て、現在、(社)ソフト化経済センター理事長、多摩大学大学院教授、東京財団会長。通念を破る発想から鋭く的確に読まれる未来予測など、エコノミストの枠を超えた大胆な視線と提言に人気がある

中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業後、博報堂入社。博報堂ではCMプランナーをつとめ、91年に独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から人生論、恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで多くのベストセラーを送り出す。またテレビドラマや舞台に精力的に出演するなど、俳優の顔も持つ異能の作家である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まな坊

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◇長生きできる日本が世界で一番の国だ◇ホンネとタテマエ。金融庁は検査を一生懸命やると言います。検査と聞いたら、それは厳正にやれとしか言いようがないのですが、厳正にやったら、日常の商売に差し支えるに決まっています。◇不完全市場論を唱えたジョアン・ヴァイオレット・ロビンソンが『経済学を習うといいことがありますよ。経済学者にだまされなくなりますよ』と言いました。 2010/04/06

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