津波―アンダマンの涙

白石 昇【著】

めこん（2009/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 297p／高さ 19cm
• 商品コード 9784839602215
• NDC分類 369.31
• Cコード C0030

内容説明

タイ大津波悲劇のドキュメント。

目次

第１章　プーケットへ（二〇〇四年一二月二六日（日）クラビと日本からの電話
二〇〇四年一二月二七日（月）死者六百二十七人　ほか）
第２章　瓦礫のピピ島、追悼のプーケット市街へ（二〇〇五年一月一日（土）ナムチャイ、心の水
二〇〇五年一月二日（日）祈る人　ほか）
第３章　パンガー県北部、被災者キャンプへ（二〇〇五年一月七日（金）不快
二〇〇五年一月八日（土）日本の検死チーム　ほか）
第４章　スリン島へ（二〇〇五年一月一七日（月）ビジネスじゃなく、ナムチャイ
二〇〇五年一月一八日（火）津波を予知した人たち　ほか）

著者等紹介

白石昇［シライシノボル］
１９６９年５月１日長崎県西彼杵郡多良見町生まれ。『抜塞』で第１２回日本文芸賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[酒飲み本読み]

★★★★☆ 一気読み いいなと思った一文を残しておこう。 「子供たちの笑顔は本当に瑞々しく、荷台には希望が積まれているような気さえした。」

2020/09/18

[ありす]

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4832234←この曲を聴いてもらうために書かれた本、という部分があるはず。一方で、この曲を聴いて、思うところがあったなら、ぜひとも読むべき本。あと、読んでたらなんかタイ料理が食べたくなったので読了してからタイスキ食べにいった。

2009/07/19