内容説明
在地伝承や全国の社寺縁起および能・幸若舞曲・お伽草子との関係を明らかにし、盲僧によって語られ、東北地方の人々にこよなく愛された奥浄瑠璃『田村三代記』の魅力と理由を解明する。
目次
第1章 『田村三代記』の世界
第2章 語りの生成―東北地方で育った語り
第3章 各地の伝承―七観音を中心に
第4章 作品の構造と成立
第5章 作品の基層―多彩なモチーフ
第6章 盛岡藩の語りと伝承
著者等紹介
阿部幹男[アベミキオ]
昭和22年(1947)岩手県生まれ。宮城教育大学(国語科)卒業。岩手県内の公立高等学校勤務を経て、平成13年4月岩手県立盲学校教頭。現在、岩手県立博物館学芸第二課長。伝承文学研究会々員。盛岡市在住
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