ウソのようなホントの話―追想の昭和初期史から現代医療事情まで

ウソのようなホントの話―追想の昭和初期史から現代医療事情まで

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835539683
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

国のため命を捧げた若者たちの死線を越えた戦争体験、知られざる昭和の歴史、医療よもやま話など、若い人にも読んでもらいたい書。

目次

ウソのようなホントの話(ハチマキ状の禿;水筒に命中し貫通した銃弾、しかし穴は一つ ほか)
健康保険が生まれるまで
歴史展望―日本は北海道を失うところであった
北海道分割についての歴史的考察およびアリューシャン・北千島の死線を越えた人
老人の健康…元気で長生きするために
老後の生きがい―能力生かし社会貢献 四つの安心の環境前提
国際協力と四つの「あ」
意見、異見
下関、俵山温泉旅情
あまり真面目でないことへのすすめ〔ほか〕

著者等紹介

伊佐三休[イササンキュウ]
本名、伊佐二久。大正11年9月20日小倉で出生。朝鮮・龍山に6歳まで居住。福岡県甘木小学校、久留米市金丸小学校を経て中学明善校1年修了。昭和11年広島陸軍幼年学校入学、13年陸軍予科士官学校入学。14年士官候補生隊付は旧満州国チチハル駐屯及びソ満国境ハンダガイの守備。16年陸軍士官学校卒業。歩兵第26聯隊勤務。小隊長、聯隊旗手、機関銃中隊長を歴任。19年陸軍予科士官学校区隊長、陸軍大尉。22年結婚。26年熊本大学入学。32年医学部卒業。33年熊大第二外科入局。国立療養所豊福園、沖縄大浜病院、熊本逓信病院等勤務。39年熊本大学助手、文部教官、中央手術部勤務、麻酔業務。39年医学博士。40年助教授、中央手術部副部長。48年熊大病院中央手術部部長。50年健康保険八代総合病院長。63年定年退職。平成3‐8年河浦町立病院長。8‐10年茜会昭和病院顧問。9年ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国調査。10年柳井病院勤務、熊本リハビリテーション病院に勤務。従軍徽章、日本逓信医学会賞、日本社会保険医学会賞、カイロ大学表彰盾、勲四等瑞宝章受賞
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