内容説明
始皇帝、項羽と劉邦、中国の礎を築く。
目次
始皇帝 希代のカリスマ・中国に立つ―秦王朝 天下統一のとき(沖隆次)
始皇帝 崩壊は絶頂の中から始まった―秦王朝 滅亡のとき(沖隆次)
項羽と劉邦―天下を分けた運命の宴 鳴門の会(たかや健二)
項羽と劉邦―勝利への60万人の大合唱 四面楚歌(たかや健二)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kumisuke92
13
よく出来てる。始皇帝から項羽と劉邦の対決のハイライトまで、コンパクトにまとまりつつ、それなりに感情移入できるストーリー展開となっている。項羽に対しても残酷性はありながらも、義を重んじる英雄として、そしてその悲劇性とあわせて、魅力は感じさせるものとなっている。さすがNHKだ。2016/03/11
ないとう
2
秦の始皇帝と項羽と劉邦を取り上げた本。始皇帝は名君か暴君か。 昔横山光輝さんの項羽と劉邦読んだけど、、かなり忘れているな。これは一冊、4話なので流石に相当はしょっている印象。横山項羽と劉邦も再読してみたい。2025/05/17
Tom
2
悟。面子や立場より身を取る。といった劉邦の姿勢が印象に残った。2200年前の話が語られる史記そのものにも興味を持った。2018/01/07
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