出版社内容情報
「くろまめ ぴかぴか あまい まめ。まめまめしく くらせますように」「きんとん きんかん きんいろ こがね。おかねが いっぱい たまりますように」など、おせち料理を美しい絵でひとつひとつ紹介しながら、そこに込められた願いをリズミカルなことばで伝える絵本です。 時代も変わり、おせち料理もバラエティーに富んでいますが、今も昔も人々の願いは同じ。改めて日本の伝統食・おせち料理の良さを味わえる一冊です。
内容説明
読んであげるなら4才から。自分で読むなら小学校初級むき。
著者等紹介
内田有美[ウチダユミ]
神奈川県生まれ。デザイン事務所勤務後、フリーランスで活動。雑誌や書籍、広告などの仕事のほか、個展での作品発表も行っている
満留邦子[ミツドメクニコ]
料理研究家、管理栄養士。書籍、雑誌、新聞、「あさイチ」や「3分クッキング」などテレビ番組出演、料理教室など、食に関わるさまざまなシーンで活躍
三浦康子[ミウラヤスコ]
和文化研究家。「行事育」提唱者としても注目されており、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Webなどで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
158
絵本原画展@銀座教文館にて。この絵はすごい。お世辞抜きに超写実なおせち。昔ながらのおせち料理を美しく描写し、各々の料理が持つ意味を軽やかに説明します。日本の伝統的お正月を温故知新できます。それにしても、絵が美味しそう。2025/12/24
starbro
158
内田 有美、初読です。おせち料理の意義、奥の深さを学ばせてくれる一品、現在多種多様なおせち料理が出ていますが、ほとんどが邪道だと思われます(笑) https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=76172024/11/22
やすらぎ
147
くろまめ、かずのこ、たづくり、なます。なんでおせち料理に入っているの。かまぼこは紅白で縁起がいいからなのは何となく分かるけど。こぶまきは、こんにゃくは、きんとんは、理由を全部言えるようになれるかな。私の大好物、だて巻きは昔の本。本を読んで賢くなれますようにという願いからだったのですね。海老さんはまあるい背中。末永く元気でいられますように。読み終えて表紙に戻ると、一つひとつの思いが伝わってきますね。昔の人が考え尽くした食材が詰め込まれた三段重。この絵本に出てくるものを食べていれば、自然と健康でいられますね。2025/12/31
もんらっしぇ
100
プレゼント用に購入…きちんとした「おせち料理」…もはや食べなくなって幾年月(>_<)時代の変遷と共に、今はおせち料理もバラエティーに富み洋風・中華なんでも御座れでお店で購入・お取り寄せの世の中ですけど…いやいやそもそも「黒豆」や「数の子」は何故入っている?鰯の子が何故「たづくり」と言うの?などなど大人でも知らない方々増えているのでは?これは良書ですね♪驚くべきはとても繊細なタッチで一見写真のようですが、内田有美さんが精緻な筆使いで描く「絵本」です。見ているだけで涎がでますw 2024/12/13
金吾庄左ェ門
36
写真なのか絵なのか本当に判断するのに迷います。私の親からは、正月にお重に入れたら何でも「おせち」と聞かされていたので、改めておせち料理の由来や意義について学ばせていただきました。田作りの説明は廃棄食材だったのでは?と考えたのはナイショです。2024/12/07




