内容説明
幕末期から戦後の被占領期まで近代日本の歩みの中に「大東亜戦争」を位置づけ一世紀以上のスケールで描いた圧巻の戦争通史。
目次
第5章 終末期作戦(レイテ島作戦;比島作戦;硫黄島の戦闘 ほか)
第6章 終戦(敗戦;降伏;復員・引揚げ・抑留・捕虜 ほか)
第7章 被占領下の日本(占領された日本;憲法;軍事裁判 ほか)
著者等紹介
狩野信行[カノノブユキ]
昭和3年生まれ。元防衛庁防衛研究所戦史研究室長。東京陸軍幼年学校卒業、陸軍士官学校第61期生。慶応義塾大学経済学部卒業。昭和27年5月4日警察予備隊入隊。防衛庁・自衛隊勤務は45年間、主要職務は作戦・訓練、情報、戦史研究。退官後、(株)セコム顧問、(株)綜合警備保障顧問を務める。軍事史学会会員
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