富士見ファンタジア文庫<br> 降魔への道標―スレイヤーズ〈13〉

富士見ファンタジア文庫
降魔への道標―スレイヤーズ〈13〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 258p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829128565
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

激闘の末に覇王将軍シェーラを倒したあたし、戦士にして天才美少女魔道士たるリナ=インバースと、その一行。でも、いまいちスッキリしないのは、滅びる際にシェーラが残した笑みの謎。そーいえば、デーモン大量発生事件も未解決だしなー…。そんなあたしたちの前に現れた、竜族の長老ミルガズィアさんは、不吉なことを口走る。すなわち「降魔戦争の再現」こそが魔族の真の目的らしい、と。そして、その調査に協力して欲しい、とも(報酬アリ)。あぁぁぁぁ、なんかまた、やっかいなことに…。と、苦悩する間もなく、魔族の刺客が、あたしたちに忍び寄る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふじ

11
降魔戦争勃発かと思いきや、画策している一派を退けて、種明かしもなく話は終わる。なんだか第2部は話が薄く引き伸ばされてる印象を受ける。2018/12/28

じお

10
★★★☆☆ 突然リナ達の前に姿を現した竜族の長・ミルガズィアとエルフの少女・メンフィスはこのデーモン発生騒ぎは降魔戦争の再来を狙っているのではないかと告げる、寒い冗談は一体となる傑作ラノベファンタジー第13巻。面白かったです、ミルガズィアさんとメフィの二人がオトボケ要員でもあり、バトルのマンネリ感打破にもなっており、ようやく前のような楽しさが戻ってきたと雑感、ラストバトルも中々盛り上がりながら順当な勝利という印象でキレイ、ラストの終わり方も良い2024/01/05

読み人知らず

7
レベルの上がった戦いになってる。ブラストソードが魔剣すぎて^^;ザナッファーの裏エピソードも現れ、なんと名前は出ないものの短編集ではおなじみのあの女魔術師まで^^過去に、といってることからナーガとの日々はかなり前のこととして描かれている。帳尻あわせはしないと思うけどするならどうあわせるか楽しみ^^2013/10/19

佐島楓

7
ミルガズィアさんのギャグの内容が知りたい。2011/09/28

にょん++

4
読了。シリアス、そして敵の大きさや多さは一級レベル。ミルガズィアさんのギャグとかナーガの片鱗とかメフィのからかいのようなギャグ要素も忘れず入ってる辺りスレイヤーズだなって感じw ラストにブラストソードが手に入って目的が無くなったリナにかけたガウリイの台詞がイケメンすぎて。2013/08/10

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