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内容説明
いやー、意外と見つからないもんだわ、そこそこ使える魔力剣て。なんの因果か、魔族だの魔王だのを相手にしなきゃなんないことが多いこのあたし、美少女天才魔道士リナ=インバース。相棒のガウリイにもちゃんとした魔力剣を持っててもらわないと、やつらとまともにやりあうのもけっこうしんどい。そんなわけで、魔力剣の噂を追ってあっちこっちを旅しているのだが…。そんな時、耳に飛び込んできたのは、魔力剣を集めている領主がいるという噂。ダメでもともとと、その領主の治める街へとやつてきたわたしたち。だが、どうも街の空がピリピリしてる。なにやら、またも事件の予感―独走人気の書き下ろしユーモア・ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
15
10冊目。次の町で黒ずくめのボスと戦いながら、ガウリイも新たな魔剣を手に入れる。魔族的な話は出ませんね。どこいった?2018/12/17
じお
12
★★★☆☆ 使える魔力剣を求めて旅するリナ達は魔力剣を集めているという領主がいるソラリアへ向かう、そこで以前の事件で出会ったルークとミリーナに再開するのだった、知らないオッサン出てくる傑作ラノベファンタジー第10巻。面白かったです、知らない話出てきましたが多分短編集の話なんでしょうね、たくさんあってフォローしきれなそうですが、戦闘とか事件は小ぢんまりしている印象、おっちゃんの挿絵が仮面ライダーなのはパロってたからなのかな、ガウリィもこれから活躍できそうで何より2024/01/05
読み人知らず
7
短編集とリンクする作品。あのヒトが出てきました。ガウリイの剣も見つかって、どういうところに落とし込んでいくのか。2013/10/12
佐島楓
7
やっぱり神レベルの魔族と対等以上に渡り合える強力な魔法剣がほしいですね。2011/09/26
てんぱい
6
ラーヴァスがなんとなくアトラスのハルシフォムを彷彿とさせる人物。2013/03/25