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内容説明
不意に墜落した怪鳥は、黒き剣を凝視したまま何事かを呻き、息絶えた。その言葉は、監視官の耳にこう聞こえた。―我らはこれを知っている。陛下と同じ。魔力吸収―地揺れにともない、統一帝国の一隅に出土した漆黒の剣。それは、統一皇帝サラ=シャンカーラと同じ、魔物の魔力を根こそぎ奪い取る力をもつ魔剣だった。伝説の魔剣の実在を知り、陪臣たちは謀反を画策し始める。そんな陪臣たちの胸の内を、さらなる謀略にて炙り出さんと企むサラ。一振りの魔剣を軸に様々な謀略が張り巡らされる中、元魔王ラジャスもまた、ある思惑を胸に剣の元へ―。その剣は、真の謀略家だけが扱える。謀略のラブ・ストーリー、第3幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みるく
1
巻頭のフェルグス。面接で固まってたりしていた人物とは思えない格好良さ(^^;2016/05/05
千円
0
サラの1人勝ちで、幸せになってくれると、嬉しい。もうちょっとサラとラジェスの絡みが見たいなあ。サラ可愛いのに、もったいない。この硬派なとこが今のラノベと違う雰囲気で新鮮ではあるけど2014/06/05
ちゃか
0
再読。P121あたりのラジャスとサラのやりとりがいいですね。お互い腹の探り合いをしている感じとか。2013/05/06
alice
0
サラとラジャスの仲が進展しない・・秘めたる想いは美しいけど・・あまりそれだけで引っ張られても・・ね?^^; 少しずつでも進展させないとマンネリ化してくる。2010/05/27
soundsea
0
再読。ハイエルさんはものすごく苦労症なんだな……結局……なむ2009/05/26
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