富士見ファンタジア文庫 アーヴィン英雄伝〈３〉―竜皇の凱歌

安田 均【原案】/北沢 慶【著】

富士見書房（2003/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 398p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829115633
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

「リューナ、おまえ…」グレイは思わず茫然となった。全裸のまま、夜の闇の中に立つリューナ。その姿はあまりに美しく、その体には、思いもよらぬ異変が起きていた―！リザードマンの国で巫女として育てられた謎の少女リューナ。幼い頃の記憶さえない彼女を、グレイは故郷サザンに連れていくことを誓い、ひた走る。だが、エルフの国で足を休めているところを“ドラゴン・サークル”に襲われる！「従属か、死か」グレイに迫る首領ガリアーノ。一方、ハサエルの前には、半人半竜の巨大な敵が現れていた…。祖父から孫へ、英雄の血が激しく猛る、エスケープ・ファンタジー第３弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぷるっちょ]

今回は、疫病に見舞われて苦しむエルフとドワーフの集落を救い、同時にエルフとドワーフの対立も解消したグレイ。弟ハサエルの方も、襲いくる龍皇ハイランダーを撃退している。しかし、相変わらず敵の黒幕の正体は謎のままだ。

2016/07/12

[みるく]

北沢さんはドワーフなのか ...(￣▽￣)

2015/08/17