生物多様性という名の革命

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  • サイズ A5判/ページ数 433p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822244866
  • NDC分類 468.04
  • Cコード C3045

内容説明

E・O.ウィルソンはじめ、著名生物学者23人へのインタビューで、21世紀最も重要となる思想の本質に迫る。

目次

第1章 科学と自然と保全の交差点におけるさまざまな緊張
第2章 生物多様性の成り立ち
第3章 “生物多様性”という用語はいかに創られたか
第4章 多様性の探究―サイエンススタディーズと環境史の出会い
第5章 価値
第6章 コスタリカ国立生物多様性研究所―INBi o
第7章 エドワード・O・ウィルソン
第8章 結論
解説 生物多様性(biodiversity)という名の革命(岸由二)

著者等紹介

タカーチ,デヴィッド[タカーチ,デヴィッド][Takacs,David]
コーネル大学で環境科学とサイエンススタディーズの連合学位を獲得。科学ジャーナリスト/カリフォルニア州立大学助教授

狩野秀之[カノウヒデユキ]
1963年千葉県生まれ。東京大学教養学部卒業。新聞社勤務のかたわら翻訳業

新妻昭夫[ニイズマアキオ]
1949年札幌生まれ。1987年、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。専攻は動物学、博物学史。現在は恵泉女学園大学・大学院教授。著書に『種の起原をもとめて』(毎日出版文化賞、ちくま学芸文庫)など

牧野俊一[マキノシュンイチ]
1955年生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。独立行政法人森林総合研究所、森林昆虫研究領域長。専門は社会性カリバチ類の行動生態学、森林昆虫の群集生態学

山下恵子[ヤマシタケイコ]
1949年東京生まれ。東邦大学理学部生物学科卒業。動物行動学専攻。理学博士。恵泉女学園大学非常勤講師。野外でアゲハチョウの仲間の行動を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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イボンヌ

10
生物多様性についての定義や意義を、生物学者23人へのインタビューから浮き彫りにするもの。著者は科学ジャーナリストです。 エドワードOウィルソンという生物多様性の研究者を知る事ができました。 インタビューでスピリチュアルについての質問をしている事は興味深いものでした。 バイオフィリアという語彙も初めてしりました。2021/03/13

アクアミネラリ

0
生物多様性という名の宗教って感じ。

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