内容説明
囲いは、将棋を指す上でとても大切です。囲いを正しく知ることは、守りだけではなく攻めにも役立ちます。本書は、図面を豊富に使用し、目で見て理解できるようになっています。さらに復習用次の一手問題が60問、無理なく一から囲いの基礎が身につきます。
目次
第1章 居玉の不安定さ
第2章 囲いの必要性
第3章 囲いの手順
第4章 金銀の連携
第5章 バランス
第6章 理解度チェック 次の一手問題60
付録 囲いのバリエーション
著者等紹介
屋敷伸之[ヤシキノブユキ]
昭和47年1月18日、北海道札幌市の生まれ。60年、第10回中学生名人戦優勝。同年、6級で五十嵐豊一九段門。62年初段、63年四段、平成2年五段、3年六段、8年七段、14年八段、16年九段。元年、第55期「棋聖戦」に最年少、最低段でタイトル戦初登場。2年、第56期「棋聖戦」で18歳の史上最年少タイトルホルダーの記録。1期防衛。7年、第14回「全日本プロトーナメント」優勝。9年、第68期「棋聖戦」で復位。12年、第13期「竜王戦」で2組優勝。13年、第42期「王位戦」挑戦者。タイトル戦登場は7回、獲得は棋聖3期、ほか優勝は2回。16年6月14日、通算500勝達成。「将棋大賞」は第17回新人賞。第18、24回敢闘賞。第25回連勝賞、殊勲賞。3年1月、北海道より「栄誉をたたえて」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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