内容説明
本書は、ストーカーという、ときには犯罪者となるトラブルメーカーとその被害者について、著者なりの経験と調査を基にしてまとめたものである。
目次
第1章 愛が狂気に変わるとき
第2章 これがストーカーだ!
第3章 ストーカーの告白
第4章 ストーカー事件の真犯人
第5章 ストーカーからの脱出
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いろは
16
ストーカー気質な人がタイプ。しかし、実際にストーカーに会ったときに、怖がるような人にはなりたくなかったので、学んでみようと思った。結果として、ストーカーを怖くなったのか、といえばそうでもなく、もしかして、自分が少しストーカー気質な所があるのでは?と思った。幼児性があり、性欲が強く、自信がなく、思い込みが激しく、自己中心的等々。皆さんはどうだろうか。『ただ、もう一度、彼女を見たかったんです。怖そうにした、あの顔が忘れられませんでした。』この作品を読む人は少ないだろうけど、軽く読めるので同じ癖の人に勧めたい。2017/10/12