出版社内容情報
絵具を中心に絵画を支える接着剤、乾性油、画用液等の絵画材料の組成と使用方法、問題点を製造者が説く。
目次
序章 絵具を解剖する―油絵具の成分を知るために
第1章 絵具の成分
第2章 画用液の種類と使い方
第3章 絵具の製造
第4章 支持体と下地
付章 絵具使用時における諸問題
絵画材料と技法についての年表
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
poxxqwr
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最初の1/3は化学の内容。なんとなく画材によって違いがあることは理解しつつも、よくわからない。途中から、画材の使い方の内容へ。高校の美術の時間を思い出す。そして、絵具の製造工程、下地についての説明に入る。最後に、絵の具使用時の問題について。具体的には、化学反応による色彩の変化や各画材の欠点、人体への影響、完成後の変化。ここまで読んで、なぜ前半で化学の内容があったのか分かるような気がする。完成後に作品が変化してしまう問題については、化学の視点に基づいた解決方法が述べられていた。美術は一見理系分野と関係ないよ2023/10/16
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