内容説明
本書は、世界の「偉人」としての面のみが強調される「キュリー夫人」の生涯を、現代に生きる一物理学者の冷静な目で追っている。当時の科学者の中でマリー・キュリーはどういう立場にあったのか、また、周囲の人々とどんな人間関係を保っていたのか、彼女の科学的業績は何によって生み出されたものなのだろうか。中学時代に『キュリー夫人伝』を読み、現代物理学の歴史とマリー・キュリーの関わりに関心を持ち続けてきた著者が自身の見解を織り込みながら彼女の生き方を時代の中に位置づける。
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