内容説明
アゼンダ王国の狂王ミトレウス３世によって捕らわれの身となったシリーンの救出に、彼らは続々とアゼンダの王宮を目指した。ダルーフォンの守る結界の中の小さな村から、グラフトン公国から、魔術師のギルドから、そして魔の大陸ザーンから。空には凶星が輝き、人々の運命を暗示する。ハラーマ大陸の覇権争いはますます激化し、誰もが中原の切り礼―シリーンのことを狙っていた。歴史は、どこに向かって流れて行くというのか？待望の第２巻登場。
感想・レビュー
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けんたろう
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★★2009/11/15
