宝島社文庫
競馬裏事件史―これが真相だ!!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 414p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796648387
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0176

内容説明

競馬をやるという時、それは「馬券」を買うということとほぼ同義である。競馬ファンにとって、馬券という奥深い勝ち負けが背景としてあるからこそ、物語としての競馬、そして事件としての競馬を語ることにも、熱が入ってしまう。田原成貴の「競馬界追放事件」、「八百長」疑惑を受けた天才騎手の汚名返上への闘い…。ファンを驚愕させ、熱くさせた事件の真相を徹底追究する。

目次

第1章 the jockeys(苦痛と悔恨にさらされながらもなお自分であることの誇りはあるのか!?―田原成貴「競馬界追放事件」のその後!;騎手が震撼する「八百長」の汚名!―“早すぎた天才”道川満彦が見舞われた報道被害の一部始終 ほか)
第2章 the owners(加藤修甫調教師インタビュー―オーナーが自殺!!アイネスフウジン栄光の後の悲劇;特別寄稿―セイウンスカイ引退式“あの騎手”の仰天行為! ほか)
第3章 the sire lines(「種牡馬誘拐は最高のビジネスだ!!」―名馬シャーガー誘拐事件とアガ・カーン4世の築いた競馬王国;10年後にやってくる恐怖の事件!―サンデーsにも課せられる運命 血の袋小路に迷い込む不可思議な現実 ほか)
第4章 the race scenes(佐藤哲三騎手インタビュー―ラガーレグルス「ゲート膠着事件」から得たこと;安部譲二インタビュー―元ノミ屋が宿敵JRAと和解した裏事情 ほか)
第5章 the betting money(売上げがたったの百万円!?―地方競馬の馬券、場外発売の目論見はもろくも崩れ去ったのか;カネをめぐる仁義なき戦いのあきれた結末―マンU・ファーガソン監督と一流牧場の壮絶バトル ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とんぼ

2
小田切氏の珍名へのあくなき戦いとカツラギエースのJCエピソードを楽しく読んだ。人気馬をつぶす逃げ馬は最高にカッコイイ(去年のJCとか今年のVMとかたまらんww)。2015/08/11

ちょーのすけ

1
長居した古本屋で何か買わなきゃと思って何となく購入した5年前の本。道川満彦騎手とかラガーレグルスのゲート膠着とか、忘れてしまっていた出来事を、あぁこんなこともあったなと懐かしんで楽しく読めた。2010/11/02

まーしゃる

0
全然裏事件ってほどの内容じゃなかった。2014/09/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15097
  • ご注意事項

最近チェックした商品