昭和四十六年、群馬の春 - 大久保清の犯罪

昭和四十六年、群馬の春 - 大久保清の犯罪

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794201614
  • NDC分類 916

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

10
犯行の日から取調べ終了まで、ほぼ切れ目なく日々の状況が記録されている。大久保は、捜査官の尋問ではなく、被害者の亡霊にうなされ自供したことが分かる。一片の人間性が残っていたということか。取調べの終盤、観念した大久保が口ずさんだ北原ミレイの「ざんげの値打ちもない」が印象的。2019/03/14

ますこ

5
人を殺し続けた理由がそれ?!あまりにも我が儘、自分勝手!こんな男でも結婚して親にもなれるのよね。親が甘やかすと人はここ迄破滅的に生きるのか、怖い!2013/09/13

NOBUNAGAXXX

1
地元群馬の大事件を改めて。登場する風景が身近な所ばかりで戦慄を覚える。時に大久保清のような怪物が生まれてしまうのは致し方無いと思うが、被害者、加害者の血縁の心情を察すると居た堪れない。合掌。2016/04/29

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