内容説明
世界を驚かせた「ナイジェリアの奇跡」から10年。彼らが歩んだ道程には、日本サッカー躍進の鍵が刻まれている!黄金世代20名の単独インタビュー収録。
目次
1章 黄金世代誕生の背景と軌跡(1979年―黄金世代が生まれた時代;遠藤保仁に見る、黄金世代の成長過程;1993年―Jリーグ発足とワールドカップ招致活動 ほか)
2章 黄金世代証言集(小笠原満男(鹿島アントラーズ)
南雄太(柏レイソル)
中田浩二(鹿島アントラーズ) ほか)
3章 黄金世代を超えるために(黄金世代から10年、選手はどう変わったか?;年代別日本代表と世界大会;黄金世代以降の年代別代表の実績(1)アテネ世代 ほか)
著者等紹介
元川悦子[モトカワエツコ]
1967年、長野県生まれ。千葉大学法経学部卒業後、業界紙、夕刊紙記者を経て、94年からフリーランスのサッカージャーナリストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coolmonster
1
2015年のアジア大会の結果を見て、この本を読むと、外国で活躍している選手は増えたり、個性が突出している選手も見られるものの、協会が打ち出した「2015年までに世界のトップ10に入る」という目標には遠く及ばない事が良く分かる。海外に出て、経験を積む選手が増えたのはポジティブな側面かもしれないが、ポジションをつかめていない選手が、びっくりするほど多いのである。個人的には、Jリーグで試合出場を重ねる事でも技術は伸ばせると思っているので、海外で苦戦している選手には、早急に帰国してJのレベルを上げて欲しい。2015/02/05
hatagi59
1
この世代、同世代だからいつも応援していたし、いつもワクワクさせて貰った。ワールドユースの時の本山のプレーは本当に凄かったよな~。あのドリブルには痺れた。後はやはり小野!怪我さえなければ・・・・。ビッグクラブでやっているところを見てみたかったな~。2013/08/19
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
1999年ワールドユース準優勝は各国が主力級を出さなかったことを差し引いても立派。 その一員にヤスがいたんだから。 細かな取材だからこその本の内容。2017/08/15
TakeROC
0
まず、私は浦和レッズを応援しているので、小野伸二も永井雄一郎にも思い入れは強くあります。その上でですが、06ユーロをも制し南アW杯で優勝候補として参加するスペインは99ワールドユースの優勝国で、準優勝は日本の黄金世代です。10年経過して差が大きくなったのは否定できません。この10年間もっと躍進し、世界を驚愕させることを期待していたけど、ちょっと難しそうな今、原因を考えると、小野伸二に行き着くと思う。いつも怪我と一緒に語られるけど、もっともっと出来る人で、伸二の代表でなければならないんだよ。まだ、取り戻せる2010/05/08
トライ
0
ちょっとマンセーになりすぎてる気もするけど、インタビューは興味深い。特に永井の。2010/05/06
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