RFデザイン・シリーズ
マイクロウェーブ技術入門講座 基礎編―マイクロストリップ・ラインの基礎からミキサ設計まで

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  • サイズ A5判/ページ数 454p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784789830409
  • NDC分類 547.516
  • Cコード C3055

内容説明

本書では、数百MHz~数GHz帯の高周波におけるさまざまな基本回路/応用回路の設計方法を、コンピュータによるシミュレーション結果と実際に試作した回路の実測特性を示しながら、具体的に解説している。回路の特性インピーダンス、デバイスのSパラメータ、スミス・チャートの利用など、マイクロウェーブ帯の回路設計で必須となる基礎知識も、具体的な回路とそのパターン・レイアウト例を参考にすることで自然と身につく。

目次

第1章 マイクロウェーブの世界
第2章 マイクロストリップ・ラインの基礎
第3章 マイクロストリップ・ライン素子
第4章 アッテネータの効果と設計法
第5章 Sパラメータの基礎とその計算方法
第6章 Sパラメータの測定と整合回路の設計
第7章 信号分配器と信号合成器の設計
第8章 ブランチライン・カップラの設計と応用
第9章 ラットレース回路の設計と応用
第10章 ミキサと各種バラン

著者等紹介

森栄二[モリエイジ]
1991年株式会社アドバンテストに入社。スペクトラム・アナライザ、ネットワーク・アナライザの開発に従事。1998年ウィルトロン社(米国カリフォルニア州、現アンリツカンパニー)に入社。シニア・デザイン・エンジニアとして測定器用のマイクロ波、ミリ波モジュールの開発に従事。現在に到る
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