内容説明
本書に収録、登載した警察官僚は、中央省庁の幹部候補生としての採用試験に合格し、第二次世界大戦終了後の昭和23年(1948年)に設置された国家地方警察本部、および昭和29年(1954年)に設置された警察庁、の職務に従事した、あるいは平成16年(2004年)現在で、その職務に従事し、現職として在職中の、いわゆる有資格者(キャリア組)と呼ばれている中央省庁の高級官僚である。
目次
第1部 履歴一覧(内務省(昭和2~22年=戦後警察関係者))
国家地方警察本部(昭和23~28年)
警察庁(昭和29~平成16年)
第2部 主要官職歴代在職者一覧(内閣;内閣官房;警察庁長官;警察庁次長;内部部局;付属機関;地方機関(管区警察局)
警視総監
警視庁
道府県警察本部
防衛庁)
付録
著者等紹介
小山善一郎[オヤマゼンイチロウ]
1933年、熊本市生まれ。早稲田大学卒業。1957年、共同通信社入社。東京本社社会部記者。政治部記者。大分支局長などを経て論説委員(政治・行政担当)。首相の諮問機関・活力ある地域づくり懇談会、首都機能移転問題懇談会、建設省の建築審議会の各委員を務め、1993年退職。日本ペンクラブ会員。日本記者クラブ会員
石丸陽[イシマルアキラ]
1947年、松山市生まれ。東京大学卒業。第一法規出版株式会社において、政治・行政関係書籍、法令集・判例集の企画・編集に携わる。法教育支援センター事務局長
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