国分一太郎―抵抗としての生活綴方運動

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国分一太郎―抵抗としての生活綴方運動

  • 津田 道夫【著】
  • 価格 ¥4,730(本体¥4,300)
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  • サイズ A5判/ページ数 377,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784505937
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0030

内容説明

小学校教師・国分一太郎はなぜ、免職され“有罪”になったのか。娘身売りされた農業危機下の東北の寒村で、子どもたちと真摯に向き合ったひとりの青年教師の“生”の記録をとおして読みとく「昭和」前期の教育運動。

目次

プロローグ 国分一太郎像を索めて
1 わがふるさとのふところの…
2 抵抗としての生活綴方運動
3 戦争協力か抵抗か
4 生活綴方事件と国分一太郎
エピローグ 戦後への出発

著者等紹介

津田道夫[ツダミチオ]
1929年、埼玉県に生まれる。東京教育大学史学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。