出版社内容情報
有田鉄道は和歌山県の紀勢本線藤並駅から東へ有田川に沿って金屋口駅までの間、5.6kmを結んでいた小私鉄です。もともとは有田川流域で産出される「みかん」を港まで運ぶために建設された鉄道で、沿線にはみかん畑が広がっていました。
本書はこの鉄道の計画から廃止に至るまでの歴史、施設・駅の詳細、運転の推移、そして歴代の車輌群について、多くの写真とともに解説します。
目次
1 みかんを港に運ぶ鉄道
2 紀勢西線の開業
3 海岸~藤並間休止、そして廃止
4 旅客輸送のピークは昭和40年度
5 貨物輸送、湯浅乗り入れ廃止
6 ついに一日2往復、そして廃止
7 施設・駅
8 運転
9 車輌
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