Ｔｒｕｔｈ ｉｎ ｈｉｓｔｏｒｙ 真田一族―家康が恐れた最強軍団

相川 司【著】

新紀元社（2005/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 271p／高さ 22cm
• 商品コード 9784775304068
• NDC分類 288.3
• Cコード C0021

目次

１　真田前史―信濃の名族の分流
２　謀略の将―真田幸隆―最強軍団の前線司令官
３　奇謀の将―真田昌幸―独立大名への道
４　奇略の将―真田昌幸―「関東乱入」の夢
５　智謀の将―真田幸村―孤高の牢人　大坂城入城
６　知略の将―真田幸村―「日本一の兵」の散華
７　計略の将―真田信之―「真田家」を守り通した名君
８　真田一族略伝

著者等紹介

相川司［アイカワツカサ］
歴史、ミステリ、保険評論家。日本推理作家協会員。１９５１年東京生まれ。１９７３年早稲田大学卒業。斯波司名義でも執筆活動を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[y yoshi (イツモ ホンヲ ハナシマセンデシタ)]

なんか最近真田についての本ばっかり読んでいる気がするのは気のせいかな。昌幸以前と関ヶ原以後について知れたのはよかった。

2019/09/01

[真田丸]

なかなか良かった。

[海辻]

幸隆・昌幸・幸村（信繁）という戦国の世を泳ぎきった真田三代を中心に、整理して書かれています。特に関ヶ原時の昌幸の決断が定説の西軍加担ではなく、上杉との連携だったという説が驚きでした。欲を言えば、信幸の話ももう少し読みたかったかな。

2009/11/28

[イチ]

★★★☆第二次上田合戦で幸村の守る砥石城を 信幸が攻めた話を書いて欲しかった

2022/03/12