内容説明
意欲と思いやりを育てれば立派な若者になる。子ども研究の第一人者、平井信義博士の感動の書き下ろし。子どもの心に、お母さんという「心の基地」がありますか？実例で語る「心の基地」の作り方。
目次
第１章 まず「意欲」、そして「思いやり」
第２章 叱らない子育ては楽しい
第３章 子どもの「しつけ」より親の「けじめ」
第４章 子どもの目から見た「よいお母さん」
第５章 子どもの目から見た「よいお父さん」
第６章 おじいちゃん・おばあちゃんと子育て
第７章 早期教育にご用心
第８章 「いじめ」を解決するのは親の愛
第９章 子どもの可能性を信じて
著者等紹介
平井信義［ヒライノブヨシ］
１９４４年東北大学医学部卒業。スキンシップという言葉を初めて日本に紹介し、広めた、子育て研究の第一人者。スキンシップで母と子の心をしっかり結びつけながら、意欲と思いやりの心を育てるという子育て法は、お母さん方から熱い共感と支持を得ている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン
14
困り感を抱えた中学生やその保護者の対応に生きるキーワードがいくつもありました。若い頃に読んだ「けんかを忘れた子どもたち」と重なりました。2019/04/06
merara
2
続編だけれど、復習といった感じかな。読み返すうちに考え方が定着することを願って・・・。読んだときは目からウロコでもすぐに悪癖がもどってしまうので。こどもをもっと自由にしてあげたい。自分で生き抜く力をつけてほしい。ユーモアのあるおおらかな母になりたい！2015/11/30
kemi
2
とても良い本でした。これまでたくさんの育児本を読み漁りましたが、私はこんな言葉を待っていたんだと思えた一冊。育児本の権威ではなかろうか。他は皆この本の後釜と感じられるほどでした。大切なのは「意欲」と「思いやり」。2015/02/03
よつば
2
前刊の続きでしたので読みましたが、こちらより前刊の方がよく読み返しています。 でも、オススメですョ！！
あっぷる
1
1冊目も勉強になったので、続編も手にとりました。2014/03/01
