新紀元社情報工学シリーズ
オブジェクト指向システム設計―方法論の統合にむけて

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  • サイズ A5判/ページ数 421p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784775303108
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3004

目次

第1部 はじめに(オブジェクト指向への賛否)
第2部 管理上の問題(オブジェクト指向プロジェクトのライフサイクル;オブジェクト指向プロジェクトの管理 ほか)
第3部 オブジェクト指向分析(OO分析の概要;オブジェクトの発見 ほか)
第4部 オブジェクト指向設計(OODの概要;OODの表記法 ほか)
第5部 OOのためのCASE(OO CASE:何が必要か?;OO CASE:どんなものが使えるか?)
第6部 どのように始めたらよいか?(革新対進化;今がOOを始めるべきときか? ほか)

著者等紹介

松原友夫[マツバラトモオ]
1929年生まれ。1950年、早稲田大学専門部機械科を卒業。在学中から米軍において機械化業務に従事。1956年、日立製作所亀有工場に入社。以来、コンピュータ事業部、神奈川工場、ソフトウェア工場、日立ソフトウェアエンジニアリング(株)に勤務。現在はフリーコンサルタント。その間に担当した開発プロジェクトは政府、銀行、プラント制御、科学計算、基本ソフトと多岐にわたり、スタッフとして研究開発、製品企画、生産技術、見積もり評価、社内教育を歴任。1983年からISO/IEC JTC1/SC7(ソフトウェア工学担当国際標準化委員会)委員。第10、11回ソフトウェア工学国際会議およびCASE’95のプログラム委員およびセッション議長。現在、American ProgrammerおよびInformation&Software Technologyの編集委員。IEEE SoftwareのSOAPBOXコラム担当産業諮問委員。海外での論文投稿発表多数。趣味は、各国のフォークソング収集、作曲、編曲、合唱
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