内容説明
基本的信頼感があればしつけはやさしい。親子の信頼感を育てる本。
目次
1章 最も大切なことは「基本的信頼感」を育てること
2章 「基本的信頼感」から「しつけ」へ
3章 子育てとお母さんの生き甲斐
4章 子どもは人の間で育つ
5章 子育て以上に価値のある仕事を私は知らない
6章 ご両親へのアドバイス
著者等紹介
佐々木正美[ササキマサミ]
1966年新潟大学医学部卒業。東京大学で精神医学を学び、ブリティッシュ・コロンビア大学に留学して児童精神医学の臨床訓練を受ける。現在、川崎医療福祉大学教授、ノースカロライナ大学臨床教授、子育て協会顧問
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひーちゃん
1
子育てに対する価値観、子どもへの接し方がガラッと変わった。と同時に、毎日がとても充実していると感じられるようになった。子どもが一層愛おしくなり、子育ては何よりも価値のある仕事なんだと誇りを持て、迷ったときは子どもが嬉しいこと、楽しいことを優先してするという基準もできた。 佐々木正美先生の他の本も読みたい。2020/06/24
未知亜
0
子育てで一番大切なのは基本的信頼(自分を信じる力と周りを信じる力)であり、それは自分を信じてくれる人に巡り合うことで育つ。ということが書いてある。小さい時の接し方こそが大切だと気持ちが引き締まった。がんばろ。2013/02/14