ケンブリッジ版 ユーゴスラヴィア史 (増補版(第2版))

ケンブリッジ版 ユーゴスラヴィア史 (増補版(第2版))

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  • サイズ A5判/ページ数 357,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784770403711
  • NDC分類 239.3
  • Cコード C3022

内容説明

ベルリンの壁を崩壊させた東欧民主化の波は、旧ユーゴスラヴィアをも直撃した。91年、スロヴェニア、クロアチア、ボスニア=ヘルツェゴヴィナ、マケドニアが独立を宣言したことで、事実上ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国は消滅した。残されたセルビア、モンテネグロは国名をユーゴスラヴィア連邦共和国として国際社会に復帰しようとしているが、前途は厳しい。定評あるケンブリッジ版の全訳に、最近13年間の詳細な年表と写真を加えた待望の増補版。

目次

第1章 歴史的起源
第2章 スロヴェニア
第3章 クロアチア
第4章 ダルマチア
第5章 ボスニアとヘルツェゴヴィナ
第6章 ツルナゴーラ
第7章 セルビア
第8章 マケドニア
第9章 ユーゴスラヴィア国家の成立
第10章 両大戦間のユーゴスラヴィア
第11章 占領と抵抗
第12章 戦後期

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

俊太郎

0
同シリーズ「バルカン史」では詳述されなかったユーゴスラヴィアについての諸々。併せて読むことで1970年くらいまでのバルカン半島の流れは概ね掴めるか。内容とは関係ないが、この恒文社のシリーズは非常に背割れしやすい。ちょっと強く開くとバリっと割れる。怖い。2017/12/18

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