エルネスト・チェ・ゲバラ伝〈上巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 592p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784768488751
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0030

内容説明

本書では、ゲバラの著作や発言、両親や兄弟、友人や恋人、その他さまざまな関係者の記録や証言などに依拠し、過去から現在へ、つまり、エルネスティートと呼ばれた幼年時代から、ボリビアのジャングルで政府軍との銃撃戦により負傷し、捕らえられ、殺害されるまでのゲバラの人生が描き出されている。

目次

幼きゲバラ、三つ子の魂百まで
「すべての努力は無駄ではないかね」
アメリカ大陸の発見
出立のための入口
帰路なきアメリカ大陸
グアテマラ、真実のとき
中継点
「おばあちゃん」が浸水だ
惨劇
あてどなく〔ほか〕

著者等紹介

タイボ2,パコ・イグナシオ[タイボ2,パコイグナシオ][Taibo,Paco Ignacio,2]
1949年にスペインのアストゥリアに生まれる。58年に家族とともにメキシコに移る。ジャーナリスト、歴史家としても活躍し、活動は多岐にわたるが、ラテンアメリカにおける推理小説の創始者といわれ、国際推理小説協会の会長も務める。50本を超える作品を発表しており、ダシール・ハメット国際推理小説賞を三度受賞するなど、多くの賞を受賞している

後藤政子[ゴトウマサコ]
現代ラテンアメリカ史専攻。神奈川大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Chisaka

0
誰が書いたチェ伝が良いか散々悩んで、アルゼンチン人?が書いたのをチョイス。この上巻でとっても楽しかったのは、エルネストのおかげで文字書く人が増えたこと。そして、ゲリラ戦のときテント張ったけど穴があいてて雨がテントの中に溜まった話w2018/01/04

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