出版社内容情報
行動に必要なのは、才能でも性格でもなく技術だ
「動きたいけど動けない」
「何が正しいのかわからないから、身動きが取れない」
そんな思いは誰にでもあります。
本書は、「本来は石橋をたたいて渡るタイプ」でありながら、政治経験も地盤もゼロで都知事選に立候補した著者が、その心配に負けず、ものごとを「はじめる技術」をまとめました。
・取っても問題ないリスクの見分け方
・失敗が「学び」や「経験値」に変わる考え方
・「はじめる」ためのチームビルディング など、
「やりたいことがある」「いつか何かをやりたい」と思っている人が、
読むだけで何かをはじめたくなる、はじめる後押しをしてくれる1冊です。
AIエンジニア×起業家×SF作家だからこそ書ける「未来」の話
著者が何かをはじめるときに考えている「未来」のつかみ方も伝授。
「何をやるべきか」迷っている人、そもそも何がやりたいかわからない方にも参考にしていただけます。
最後に、安野さんが目指す未来についても言及。デジタル民主主義のこれからが知りたい方にも必見です。
失敗しても、うまくいっても、「何かをはじめた人」が歴史をつくる。
そしてそのチャンスは誰にでもあることを実感できる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
d2bookdd
24
安野さんの考え方を知り、パワーを受け取った。今後も安野さんの活躍を見て行きたいし、私も出来ることをやりたい。と思った。2025/09/07
tetsubun1000mg
21
先月「松岡まどか、起業します」を読んでからAIスタートアップの厳しさと、分かり易い文章が驚きでした。 しかもまだ執筆2作目で、東大工学部でAIを研究した後、留学とスタートアップ2社の企業を経験した経歴なのに都知事選に立候補して15万票獲得したという。 しかも参議院選に挑戦して「チームみらい」を立ち上げた筆者に注目している。 この本も文系・理系関係なしに分かりやすいし、本当に日本の未来を変えてくれそうな気がしてきた。 IT業界で起業するほうが金儲けできるのに、AIで日本を変えようと考える若者に期待したい。2025/07/16
読書ニスタ
11
国会議員になった安野さん、たくさんの問い合わせをAIでまとめて、政策に転換するのは、面白そう。時代の流れが早すぎて、選挙時の公約に縛られていては、遅すぎるのは同感。国民と政治家の高速のキャッチボールは、AIとスマホは向いていると思う、反面、熟慮なき改革は、カオスへの道とも思う2025/09/15
ざっく
11
昨年の都知事選で最も知名度を上げたと言っても過言ではない安野貴博さんの本。ハウツー本のような書名ではなく、もっと筆者の人柄を推し出していくようなタイトルでも良かったと感じた。選挙活動の方針にしても、優先順位がはっきりしていて支える人間も働きやすいと思う。本人がこれからどの道に進むのかわからないが、政治のトップに立つためにはパフォーマンス的な要素も必要なんだろうな。人柄が良く、アンチが少ないのがある意味弱点となってしまうかもしれない。2025/05/25
ゆの
8
Audible版。安野氏に興味を持ったため聞いてみた。2025/08/31
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