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内容説明
半生をパリで過ごし色彩とフォルムを追求し続けた孤高の抽象画家KATOの精華をまとめた初画集。
著者等紹介
加藤一[カトウハジメ]
1925年2月7日、父加藤克巳、母梅子の長男として東京・神田・小川町角で生まれる。1946年9月、法政大学を卒業。友人とデザイン事務所を設立。1950年川崎競輪でデビュー。1951年自転車プロ選手会(JPCU、後の社団法人日本競輪選手会)設立、理事に。1953年競輪選手を引退。JPCUの常務理事に。1958年3月、フランスでの絵画修業を胸に秘め、パリの世界選手権に出場するプロチーム監督として選手団に先駆け渡仏。秋、世界選手権終了後、フランスに残ることを決心。パリ・大学都市の日本館(通称サツマ会館)を根城に絵画修業を開始。1959年サロン・ドートンヌに初入選。以来毎年出品。1991年ナショナル美術展(SNBA)創立百周年記念にて環境省特別名誉賞を受賞。2000年2月10日、パリにて歿す。享年75才
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