内容説明
まったく初めてでも安心。古文書がやめられなくなる本です。声を出し、指を動かし、目を凝らして、全身を使って学習しましょう。
目次
第1章 村を抜け出た利助(史料Aから利助を読む;史料Bから利助を読む;史料Cから利助を読む;その後の利助)
第2章 店を抜け出た六兵衛(白木屋日本橋店奉公人の古田六兵衛;六兵衛不図出の事情;日本橋店から日光山へ;日光山から日本橋店まで ほか)
著者等紹介
油井宏子[アブライヒロコ]
1953年千葉県市川市生まれ。1976年東京女子大学文理学部史学科卒業。船橋市、市川市の公立中学校教諭を経て、1989年からNHK学園古文書講師。東京都中央区人形町でミラノデザインが主催する古文書講座でも講師を務め、市川市内の公民館や千葉市花見川区幕張などでも、古文書の楽しさ・面白さを伝えている。市川市博物館協議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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