内容説明
虫のうんこはきたなくないぞ。のぞいてみよう虫のうんこ。
著者等紹介
角正美雪[カクマサミユキ]
伊丹市昆虫館
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
43
読み友さんの感想を読んで。最初から最後までとことん、むしのうんこ。絵から写真からトリビアから、何もかもすべてがむしのうんこ!最後は「もういいよ…」といいたくなりましたよ、ええ。ミツバチのうんこは見慣れていますが、バッタのうんこは見たことがなかった…!!というわけで、ブツブツ言いながらも結構楽しんだのでした。2022/07/08
たーちゃん
19
虫によってうんちの大きさや色が違って面白い。息子はやっぱり「もう一回読んでー」になりました。2022/07/21
長くつしたのピッピ
18
児童クラブにて、子どものリクエストで読みきかせ。大勢で読むより、少人数で読むのに向いている。伊丹市昆虫館著作のため、非常に詳細な昆虫のうんちについてのデータがあり、面白いけれども対象が限定的。2021/09/18
おはなし会 芽ぶっく
11
3年生ブックトーク授業【本を調べよう 生き物ブックに役立つ本・図鑑】に選書しましたが、他の図書館の本なので今回は見送り・・・でも面白いから紹介だけしよう!伊丹市昆虫館の絵本は分かりやすくユニーク。更に突き詰めている(笑)『むしのあかちゃん』 https://bookmeter.com/books/186155 もファンです。2022/06/25
遠い日
6
タイトル通り、まさに虫の「うんこ」の本。拡大された写真のうんこはほとんど初めて見るものばかり。珍しい形や色にびっくり。エサとなる食べ物と体の器官の形状によって、さまざまな形になる。漢方薬としての虫のうんこ、うんこで染め物をする文化もあるとしって驚愕。うんこから虫を見る、この転倒したおもしろさ。徹底したうんこ尽くしに拍手だ!2015/06/13